見て、さわって、においもクンクン。「観察画」に挑戦!
こんにちは、リトルランドスタッフです。
今回も浅草教室の3才児クラスの様子をお伝えします。
皆さんは「観察画」という言葉を聞いたことがありますか?
描く前にその対象となるものを観察し、さらに描いている最中もよく見ながら、仕上げていくのが「観察画」です。
普段、なんとなく見ているものもじっくり観察すると、今まで知らなかった新しい発見があるもの。
今日描くのは「ピーマン」。
子どもたちにとっては、ちょっぴり苦手な食材かもしれませんね。
でも見るだけなら、苦くない(笑)。
ピーマンを見たり、さわったり……。
クンクンにおいをかいでみたり。
視覚だけでなく、五感をめいっぱい使って、ピーマンを感じている様子。
そしていよいよ描き始めます!
まずはピーマンをなぞって、輪郭を描きます。
続いて、カットした側をじっと観察。
子どもたちの表情はとっても真剣です。
種やヘタの切り口などを細かく描いていくと、だんだんピーマンらしくなってきました!
色を塗って、仕上げます。
とても特徴をつかんでいますよね。
観察力はもちろんのこと、集中力や豊かな表現力を養う「観察画」。
ご家庭でも、お絵かき遊びの中に取り入れてみてはいかがでしょうか。
ではまた、次回の更新もお楽しみに。
電話でのお申し込み・お問い合わせ
044-246-1962